奏者の可能性を最大限に引き出す。使う人のみが得られる満足感。

接合部やマウスピースから損失する振動エネルギーを、効率良く管体に戻す。
この効果は絶大で、響きそのものを強くし、響きの中の芯もしっかりと作ります。

Re:VIBRATIONのリング部は厚さ5ｍｍ。これにより過剰な抵抗の増加を抑え、心地よい吹奏感を与え、強い響きを生み出します。

また、厚さ5ｍｍは手で曲げられる硬さであり、C型のリングはサイズの微調整を可能にします。お手持ちの様々なメーカーのマウスピースに合わせることが可能です。

響きの幅を広げ、他楽器との調和を高いレベルで実現。

楽器の「ゴールドブラス」に多く含まれる「銅」を採用しています。
楽器におけるゴールドブラスとイエローブラスの違いは、「銅」の含有量です。
イエローブラスよりは若干抵抗がありますが、その分、生まれる響きは幅の広い、深み・艶のある響きが特徴です。

それぞれの金属には固有振動数（共振周波数）があり、振動の減衰挙動は金属によって異なります。つまり、金属素材ごとに共振しやすい周波数があるということです。
銅は抵抗がある分、艶のある響きを放ちます。響きの幅を広げ、他楽器との調和を高いレベルで実現します。

リング部にはイエローブラス。ブリッジ部に銅を採用することにより、余剰な抵抗の付与を抑え、ライトな吹奏感を出来るだけ維持。楽器のポテンシャルを最大限に生かすよう多くの振動エネルギーを乗せて楽器に伝えます。Re:VIBRATIONラインナップでは、室内楽やアンサンブルに適しています。

楽器と同じ工程で作られるからこそ、違和感のない自然な装着感。

バーナーで焼き入れをし、ハンドハンマーで叩く。
この工程を繰り返すことで、分子結合が均一になり、より強く響く素材になります。
これは楽器でいうところ「完全ハンドメイド」の高価なモデルと同じ工程です。

柔軟な対応は、工場生産ではないからこそ。

Nachtmusik BRASS FACTORYのRe:VIBRATIONは全てハンドメイドです。
オーダー製作から、購入後のメンテナンスまで、柔軟に対応します。

世界トップクラスオーケストラの首席も愛用

Re:VIBRATIONは、イタリア　スカラ座歌劇場管弦楽団首席ホルン奏者 Emanuele Urso氏が使用しています。
宣伝広告のためではなく、純粋にお客様としてご愛用いただいています。
※ウルソ氏監修の製品ではありません。